カルドハイム 統率者デッキ 全2種ガイド
2021年発売「カルドハイム」統率者デッキ2種(エルフの帝国/幻影の前兆)を実際の収録カードから解説。各デッキの戦略とキーカードをまとめました。
最終更新: 2026-09-27


北欧神話をモチーフにしたセットの統率者デッキです。エルフ部族の黒緑と、予顕(フォアテル)という仕組みを軸にした白青の2種類です。
カルドハイム 統率者デッキのテーマ
| デッキ名 | カラー | 統率者 | コンセプト |
|---|---|---|---|
| エルフの帝国 | 黒緑 | エルフの刃、ラスリル | エルフ部族 |
| 幻影の前兆 | 白青 | 恒久守護のラナール | 予顕と追放 |
いつ、どこで買えるか
発売日は2021年2月5日です。日本語版も発売されています。
再販はされていないため、現在は在庫販売か中古での入手になります。
箱の中身
- 構築済み統率者デッキ 1つ(100枚)
- 両面トークン
- 提示用統率者カード1枚
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エルフの帝国(エルフの刃、ラスリル)

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デッキの内容
エルフ部族の黒緑デッキです。統率者のエルフの刃、ラスリルは威迫を持ち、プレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびにその点数だけエルフ・トークンを生成します。
さらに、アンタップ状態のエルフ10体をタップすることで全対戦相手に10点のライフ喪失を強制します。殴って勝つ以外に、盤面を並べきった時点で勝ちに行けるという明確な勝ち筋を統率者自身が持っているのが強みです。
エルフはマナを伸ばすカードが多く、デッキ100枚の内訳でいうマナ加速枠を部族カードが兼ねてくれます。
キーカード
《エルフの行列》 / Elvish Promenade
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《エルフの行列》は、今いるエルフの数だけエルフ・トークンを生成します。4マナで一気に数を倍にできるため、ラスリルの10体タップの条件に直結します。並べる戦略の到達点を引き寄せる1枚です。
収録カード
クリーチャー40
インスタント4
ソーサリー9
エンチャント6
アーティファクト3
土地10
幻影の前兆(恒久守護のラナール)

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デッキの内容
予顕(フォアテル)を軸にした白青デッキです。予顕とは、自分のターンに{2}を支払ってカードを裏向きに追放し、後のターンに安いコストで唱えられる仕組みです。
統率者の恒久守護のラナールは、各ターン最初の予顕を無料にし、さらに手札や戦場からカードを追放するたびにスピリット・トークンを生成します。予顕するだけで盤面が増えるため、「カードを溜める」行為が守りにも直結します。
やや上級者向けですが、先に仕込んでおいて後で一気に展開するという独特の時間感覚が味わえるデッキです。
キーカード
《奇妙な幕間》 / Eerie Interlude
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《奇妙な幕間》は、自分のクリーチャーを好きなだけ追放し、次の終了ステップに戻します。全体除去を避ける防御札として使えるうえ、ラナールの誘発で追放した数だけスピリットが増えます。守りながら盤面が増えるという、このデッキの発想がよく出た1枚です。
収録カード
クリーチャー31
インスタント10
ソーサリー8
エンチャント5
アーティファクト9
土地13
まとめ
「カルドハイム」統率者デッキ2種は、並べて押し切るか、仕込んでから展開するかの対比です。
- エルフの帝国:エルフを増やし、10体タップで一気に削る
- 幻影の前兆:予顕で仕込みながらスピリットを増やす
初めての1つなら、勝ち筋が明確なエルフの帝国が扱いやすい選択です。改造の進め方は構築済みデッキの強化 実践編にまとめています。