団結のドミナリア 統率者デッキ 全2種ガイド
2022年発売「団結のドミナリア」統率者デッキ2種(伝説の遺産/苦痛の虹)を実際の収録カードから解説。伝説クリーチャー軸と5色多色軸、それぞれの戦略とキーカードをまとめました。
最終更新: 2026-09-25


ドミナリアの歴史を題材にしたセットに合わせ、伝説のクリーチャーを主役にしたデッキと、5色の多色カードを主役にしたデッキの2種類が用意されました。どちらも統率者がプレインズウォーカーという珍しい構成です。
団結のドミナリア 統率者デッキのテーマ
| デッキ名 | カラー | 統率者 | コンセプト |
|---|---|---|---|
| 伝説の遺産 | 赤白黒 | 意志を縛る者、ディハーダ | 伝説のクリーチャー軸 |
| 苦痛の虹 | 5色 | ジャレッド・カルサリオン | 多色・全色カード軸 |
2種とも統率者がプレインズウォーカーです。いずれも「統率者として使用できる」と明記された特別なカードで、戦場に出たあとも除去されにくいぶん、通常のクリーチャー統率者とは守り方が変わります。
いつ、どこで買えるか
発売日は2022年9月9日です。日本語版も発売されています。
再販はされていないため、現在は在庫販売か中古での入手になります。
箱の中身
- 構築済み統率者デッキ 1つ(100枚)
- 両面トークン
- 提示用統率者カード1枚
オンラインで探す
伝説の遺産(意志を縛る者、ディハーダ)

クリックで価格を調べる
デッキの内容
伝説のクリーチャーを並べる赤白黒デッキです。統率者の意志を縛る者、ディハーダは+2で伝説のクリーチャー1体に警戒・絆魂・破壊不能を与え、−3でライブラリー上4枚から伝説のカードを手札に加えつつ宝物を作ります。
奥義の−11は土地以外のすべてのパーマネントを奪って速攻を与えるという、決まればほぼゲームが終わる能力です。忠誠度を守りながら育てる価値があります。
伝説のクリーチャーは単体で強力なものが多い一方、同名カードが並ばない「レジェンド・ルール」が枷になります。このデッキはその制約を逆手に取り、1枚ずつが強いカードを並べる構成になっています。
キーカード
《魂の焚きつけ屋、カドリック》 / Cadric, Soul Kindler
クリックで価格を調べる
《魂の焚きつけ屋、カドリック》は、自分のトークンにレジェンド・ルールを適用させなくしたうえで、伝説のパーマネントが出るたびに{1}でコピー・トークンを作れます。伝説だらけのデッキで最も噛み合う1枚で、登場時能力を持つ伝説のクリーチャーを倍で使い回せます。
収録カード
クリーチャー28
インスタント7
ソーサリー7
エンチャント1
アーティファクト17
土地26
苦痛の虹(ジャレッド・カルサリオン)

クリックで価格を調べる
デッキの内容
5色すべてを使うデッキです。統率者のジャレッド・カルサリオンは+1で全色の3/3カヴー・トークンを生成し、−3でクリーチャーに「そのクリーチャーの色の数」だけ+1/+1カウンターを置きます。
このデッキの肝は多色カードや全色カードを使うほど強くなる点にあります。一方で5色デッキは色マナの確保が最大の課題です。土地の選び方でも触れたとおり、5色は色マナ源の数え直しが欠かせません。この構築済みデッキはその土台をあらかじめ組んでくれているので、5色デッキの入門として非常に優秀です。
キーカード
《双頭のヘルカイト》 / Two-Headed Hellkite
クリックで価格を調べる
《双頭のヘルカイト》は5色すべてを要求する6マナのドラゴンで、飛行・威迫・速攻を持ち、攻撃するたびに2枚引けます。5色が揃った瞬間に出せる分かりやすい報酬であり、このデッキの勝ち筋そのものです。
収録カード
クリーチャー26
インスタント10
ソーサリー14
エンチャント4
アーティファクト6
土地33
まとめ
「団結のドミナリア」統率者デッキ2種は、統率者がどちらもプレインズウォーカーという珍しい組み合わせです。
- 伝説の遺産:伝説のクリーチャーを並べ、奥義で一気に勝ちにいく
- 苦痛の虹:5色の多色デッキを、マナ基盤ごと手に入れられる
5色デッキを自力で組むと土地代がかさむため、苦痛の虹は費用対効果の高い入り口になります(予算別・デッキの組み方)。